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「ウルトラQ」の第20話「海底原人ラゴン」から1シーンを浅木紳士郎氏が手のひらサイズのジオラマ、ヴィネット作品にしました。
「ウルトラQ」と言えば1966年に放送された空想特撮シリーズ第一弾、50年経った今でも人気の特撮テレビ番組。
その第20話に出てきた海底原人のラゴンを再現しています。
劇中、島の漁師がラゴンの卵を拾ってきてしまい、その卵から孵った子供を取り返しに母親ラゴンが港にあがってきます。島の住民、文子がそれに気づいて子供を返すため単身、母親に近づくというシーン。
どこか悲し気な表情、しぐさが子を思う母親の愛情を表現しています。
日常にスッと入り込んでくる非日常。不思議な世界に迷い込んでしまったウルトラQの世界観を小さな作品に込めた作品です。

台座のサイズが6cm四方と非常に小さな作品です。
シリーズで集めて並べていただくのもオススメ！

そのほか、淺木紳士郎氏の作品はコチラにも！