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「ウルトラQ」の第2話「五郎とゴロー」から1シーンを浅木紳士郎氏が手のひらサイズのジオラマ、ヴィネット作品にしました。
「ウルトラQ」と言えば1966年に放送された空想特撮シリーズ第一弾、50年経った今でも人気の特撮テレビ番組。
その第2話に登場しているのが巨大な猿のゴローです。
猿が大好きで伊豆淡島で野猿研究所の手伝いをしている孤独な青年・五郎。五郎が愛情を注ぐ猿のゴローが、研究所で保管していた特殊なクルミを食べて巨大化してしまいます。ゴローの餌を用意するために盗みを働いて捕まってしまう五郎。五郎が居なくなって町へ出てきて暴れてしまうゴロー。一人と一匹の運命やいかに！？
どこか無邪気な雰囲気を残しつつ巨大化してしまった猿という非日常が、街並みという日常を破壊していく不思議な世界。ウルトラQの世界観を小さな作品に込めた作品です。

台座のサイズが6cm四方と非常に小さな作品です。
シリーズで集めて並べていただくのもオススメ！

そのほか、淺木紳士郎氏の作品はコチラにも！