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木曽森林鉄道の田島機関庫にて使用、設置されていた物をモチーフとしたガソリン計量車を「工房ナナロクニ」が新たに模型化しました。

前作から更なるディティールアップが図られ、ポンプ部はタンクと連結するフランジから、それを固定するボルトナットの表現、バルブや手廻し式ポンプのドラム部分まで、全て真鍮半田付けによる造作と非常に凝った作りです。

タンク部は前作同様、ＡＢＳからの削り出しにて再現。
台車へは裏からビス止めにて固定されており、取り外して他の台車への振り替えも可能です。
路外へ据え置くための木製台座と、タンクの上へ登るためのハシゴが付属します。

各部に施された実感的なウェザリングは、稼動してきた月日の流れを感じさせます。

運材台車などと共に、ＤＬへ連結させてのトレーラー走行はもとより、台座へと据え置けば、ストラクチャーとしてガソリン計量機の役目も果たします。
いずれの用途でも、森林鉄道の名脇役としてシーンを惹き立てます！


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