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「ウルトラQ」の第16話「ガラモンの逆襲」から1シーンを浅木紳士郎氏が手のひらサイズのジオラマ、ヴィネット作品にしました。
「ウルトラQ」と言えば1966年に放送された空想特撮シリーズ第一弾、50年経った今でも人気の特撮テレビ番組。
その第16話に登場しているのが宇宙怪人、セミ人間です。
第13話でガラモンというロボット怪獣を地球に送り込むも失敗に終わったセミ人間。今回は人間に化けてガラモンを操る電子頭脳を奪い返し、ガラモンに東京を逆襲させます。しかし主人公たちの活躍で再び電子頭脳は封印され、ガラモンは倒れます。任務に失敗したセミ人間は湖に待機していた仲間の宇宙船に助けを求めますが・・・。
ビニールのようなコスチュームに身を包み、力なく助けを求めるセミ人間の最後の姿。不思議な世界に迷い込んでしまったウルトラQの世界観を小さな作品に込めた作品です。

台座のサイズが6cm四方と非常に小さな作品です。
シリーズで集めて並べていただくのもオススメ！

そのほか、淺木紳士郎氏の作品はコチラにも！