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1966年のTVドラマ、バットマンのイメージで淺木紳士郎氏が小型のジオラマ、ヴィネット作品を作りました。
バットモービル（バットマンカー）は、らしさを再現するためベースになったキットを大幅改造＆塗装。秘密の仕掛け満載のスーパーカーにふさわしいSF的なフォルム、謎めいた雰囲気を醸し出すヘッドライトやテールランプを隠すメッシュ、ツヤありのような梨地のような不思議な塗装を施してあります。
車内に目をやれば、真ん中のフレームから下がっているレバーや足元の消火器など細かなディテールもバッチリ再現。
そして淺木氏の真骨頂と言えば人形。バットマンとロビンは勇ましく躍動感のあるポーズに改造。悪役リドラーとジョカーはフルスクラッチで憎たらしい表情が最高です！
細かな部分では、例えばロビンのマントは薄さを強調するためにフチをより薄く削ったり、リドラーの首にかかるずり下げたマスクはきちんと目が抜けていたりと、いつも通りのこだわりの造形で360度楽しめます。

そのほか、淺木紳士郎氏の作品はコチラにも！