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軍艦島 50号棟 映画館「昭和館」 :昭和浪漫堂 特別完成品 1/150スケール
昭和浪漫堂(伊藤敏男氏)制作 特別完成品 1/150スケール Nゲージ
サイズ:幅120mm 奥190mm 高さ75mm
アクリルケース付き
台座含むケースサイズ:幅180mm 奥240mm 高さ120mm
ベースキット:あまぎモデリングイデア製「映画館」
窓ガラス表現、上部の球体を追加
備考:映画館はケースに接着していないので移設可能。
※手作り作品のため、細部が異なる場合があります。
情報編集:さかつうギャラリー
| 商品コード : 99920260303001 |
| 価格 : 35,000円(税込) |
| ポイント : 350 |
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1万円以上は配送料無料
「映画館」(動画制作:さかつうギャラリー)
あまぎモデリングイデアの「映画館」キットを特別完成品に仕上げました。
軍艦島(端島)の映画館、昭和館の在りし日の姿を目指して再現したものです。
キットの良さをそのままに、丁寧に組み立ててあります。入口上部の球体はディテールアップしております。
ここにひと手間かけて情景仕立てにするもよし、ご自身のレイアウトに組み込むもよし。楽しみ方いろいろです。
昭和館について
昭和館は、軍艦島(端島)に1927年に建てられた、島で唯一の本格的な映画館です。三菱鉱業が島民の福利厚生として整備した施設で、当時の軍艦島における娯楽の中心でした。島で最も人気があった娯楽は映画で、昭和館は無声映画の解説を行う弁士のための専用台や、オーケストラピットまで備えていたとされ、単なる「上映するだけの建物」ではなく、観客を楽しませるための工夫が詰まった劇場でした。
最盛期には毎月30本以上が上映され、各家庭に上映プログラムが配られるほどの熱量。連日超満員で、映画の日を心待ちにする島民のために、海が大荒れでも“映画フィルムだけは陸揚げされた”という逸話が伝わっています。煉瓦造2階建てで、約400席規模(収容人員600とも)を備え、2階席は固定椅子の段床、1階は平土間に可動座席を置ける構成で、多目的利用も想定された造りでした。
しかしテレビの普及とともに映画館としての役割は薄れ、昭和45年以降は映画館活動を止めて卓球場として使われた時期もあったとされます。閉山時には倉庫になるなど、華やかな記憶とは対照的な末路も語られます。それでも昭和館は、過密な炭鉱の島で暮らす人々が、束の間「物語」と「音楽」に浸った場所として、軍艦島の生活文化を象徴する存在です。
昭和浪漫堂(伊藤敏男氏) 作品一覧